■ ID
| 1445 |
■ 種類
| 学会発表 |
■ タイトル
| 標準活性汚泥法における運転条件の変更に伴うN2O発生特性の変化
|
■ 著者
| 見島伊織
埼玉県環境科学国際センター 吉田征史
日本大学 藤田昌史
茨城大学
|
■ 出版元
| |
■ 出版年
| 2011 |
■ 誌名・巻・号・年
| 日本水処理生物学会第48回大会、平成23年11月18日 |
■ 抄録・要旨
| 下水処理プロセスにおいては窒素化合物である亜酸化窒素(N2O)が窒素除去過程で発生することが知られている。N2OはCO2と比較して約300倍の温暖化ポテンシャルを持つため、排出抑制が課題とされている。埼玉県内の下水処理場の多くは標準活性汚泥法で運転されているが、節電のため硝化促進から硝化抑制に運転条件が変更されている。本研究ではこうした運転条件の変更に伴う水処理系からのN2O発生特性を調査した。硝化抑制運転への移行によって、硝化が抑制され、それによってN2O発生も抑制されたことが明らかになった。
|
■ キーワード
| |
■ リンク先URL
| |